ご挨拶

令和3年度日本植物病理学会大会委員長
国立大学法人 三重大学大学院生物資源学研究科 教授
中島 千晴

令和3年度日本植物病理学会大会の開催にあたりご挨拶を申し上げます。
この度、令和3年度日本植物病理学会大会を令和3年3月17日~18日の2日間、三重県総合文化センターを対面の会場にて会長講演、授賞講演のライブ配信を行い、3月17日~24日の8日間、オンラインで動画による一般講演という、新たな学会スタイルとなるハイブリッド型で開催いたします。さらに研究会は1ヶ月に分散して開催される予定です。このスタイルは、学生同士の自由な討論、留学生と海外参加者の交流等、学会の更なる活性化と国際化に拍車をかけてくれるものと思います。皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
だれもが想像しなかった2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大は、私達の生活様式、そして価値観さえも大きく変えることになりそうです。この原稿を用意する11月末の時点でさえ、大会が開催される来春の状況を見通すことができません。このような状況でも学会を開催し、植物病理学の課題について議論をし、知識を共有できるのは幸せなことだと言えます。大学教員としては学生の健康を守ることが第一の職務であり、大会運営もごく限られたスタッフで行います。至らぬ点もあるかとおもいますが、どうぞご寛恕下さい。
三重県の春は関東より1週間ほど遅くやってきます。山々にはヤマザクラ、変化に富み南北に長い海岸線、黒潮と伊勢湾の旬の魚介、豊かな農産物と山の幸、良質の水に恵まれて醸される日本酒、そして伊勢から熊野への深い森と神々への信仰など、美しいものに溢れています。ゆっくりとすごせば、疲れを癒やして頂けるものと確信致しております。事態が落ち着きましたらぜひお越し下さい。
お気づきの点や、ご不明な点がございましたら、遠慮なく大会事務局にお問い合わせください。